山田なつこ、つぶやいてます。

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『グロテスク』(桐野夏生)の感想。女性のドロドロ。男性に読んで欲しいです。

 

グロテスクを読みました。正直疲れる。けど読みたい。

 

やー疲れた。

どーも山田です。

これほど読むのに疲れる小説があるのか。

疲れるのに読みたい。

続きが気になる。

 

すげえわ、桐野さん。

グロテスク書くのに相当な労力を使ってそうw

生霊とか宿ってそうこの本にw

 

主な主人公は

・私

・ユリコ

・和恵

・母

 

ですかね。この女たちがドロドロの争いをする話です。

偉いのは、ドロドロしてるくせに人間関係を続けようとしていることかな。

 

 

なぜ読みたくなるのか!3つのポイント

それはですね・・・

1、自分に当てはまるから!!!!笑 女性のあるあるを見事に表現

いつも心の中で思っているけど声に出しては言えない。

「言ってしまったら人間関係が崩れちゃうし~」

「そこまで言う度胸ないし~」

「そもそも人に言えるほど自分は偉くないし~」

と思っている人でも

心の中で実は感じていること、女性特有の他人と比較してしまう気持ち

優越感、劣等感、プライド、意地などを

気持ちのいいくらいズバッと書いてくれているんです。

作者の桐野さんはきっと語り部の私の立場の人間だったんだろうなと思います。

じゃなきゃ、こんな客観的に書けない。

 

2、ウザい友達を操る方法が学べる

ウザい友達に対して思っていること

ウザい友達を陥れる方法

ウザい友達の対処方法が学べます。

和恵ちゃん、、、ウザいんですよ、笑

いるいるーこういうウザい女って感じです。

 

3、自分も同じ道を歩みたくないから読んで反面教師にする

自分にあてはまっちゃうから読んじゃうんですけど、

裏を返すと「自分は登場人物のようになりたくない」という思いで読んでいると思うんです。

それぞれの登場人物たちはそれぞれの個性があっていいんだけど

頑固な面があったり自分を譲れない部分があったりダメな部分も多くあります。

「そういう人いるいる~私はならないよう気を付けよ~」って読む。

女の上手な生き方を学ぶことができます。

 

私は男性に読んでほしい!

 

グロテスクは男性こそ読むべき。

女性のドロドロとした世界をのぞいてみてください。

そんじょそこらのホラー映画よりも怖いかも。

 

 

読むと時間結構とられるので

必要ない場所は飛ばして読むといいかも!!!

ちなみに私はチャンの話は読んでません。長かったからw